VERDURE

ヒヤシンスを愛でながら春を待つ

陽だまり色のヒヤシンスを飾った

1月ディスプレイのひとコマ。

 

 

陽だまり色のヒヤシンスの名前は

〝シティ・オブ・ハーレム″

最近ではヒヤシンスもカラーバリエーションも豊富でオレンジやボルドーカラーもあります。

 

 

ヒヤシンスを飾るなら寒い1月2月がおススメ!

凍るような冷たい水が大好物

長く楽しみたかったら

花瓶に入れる水は少なめがポイントです。

 

芽だし球根を飾って春を待ちます。

 

花教室でも大人気の芽だし球根アレンジ。

球根アレンジをしてかれこれ15年になりますが、レッスンのリクエストを沢山いただきます。

幾度繰り返しても

愛してやまないヴェルデュール定番アレンジです。

フキノトウみたいだった芽だし球根から2週間

強い香りを放ちながら咲き始め、楽しませてくれています。

 

芽だし球根番外編

春を待つアイテムにムスカリも外せない。

 

 

今年も芽だし球根を飾って春を待ちます。

1月special Lesson

1月の土曜クラスは午前午後の合同レッスン

花を選ぶところからスタート、

それぞれのイメージに合わせて、花合わせやブーケの組み立て方の手ほどきを致しました。

 

この日の為に模様替え、レッスン会場になったのはいつもおやつをいただく場所。

花屋さんのようにラナンキュラスやチューリップ、ヒヤシンスやスイセンなど春の花をカラーごとに

それぞれ一種類一束にしてディスプレイ。

その中から「ひとつ」だけ花を選ぶところからはじまりました。

瞬時に選ぶ方、制限時間ギリギリまで選ぶことを楽しみ方

あれも、これもと目移りして「ひとつ」が決められない方

もう様々で見ていて面白かった!

 

「ひとつ」選んだ花に他の花材を合わせながら

それぞれに描くブーケのイメージに近づけていくお手伝いをするのが私のお仕事です。

「華やかな感じ」「ナチュラルで爽やかな感じ」「色がギュッと詰まった感じ」など

注文は様々。

選んだ花材の組み立て方で見えてくるブーケの表情も変わります。

なかでも緑、葉っぱの選び方で大きくイメージが変わるのを体感していただきました。

 

 

花屋さんで花を選ぶとき参考になさってくださいね。

 

おやつはグレイスのイチゴパイ

スペシャルレッスンですから♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月display

久しぶりに賑やかな時間が戻ってきました。

 

春の花から、ヴェルデュールメンバーから

沢山の元気をいただいています。

 

 

 

 

1月前半のテーブルの花あしらいは

ムスカリとスノードロップの芽だし球根苔セットをずらっと並べて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬休み

新年早々、風邪をひきずっと寝込んでおりまして、まだぐずぐず。

いつになったらすっきりしてくれるのでしょう。

春の花が並ぶ花市場にも行きたいのに…もうちょっとの辛抱です。

月終わりの花教室までに体調を整えないといけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

2018

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

 

VERDURE 

Kiyomi Hirano

キャンドルだけのシンプルなクリスマス

ヴェルデュールのクリスマスのしつらえは

フェイクのクリスマスツリーもキラキラ光るライトもなくて

今年はいつになくシンプル。

 

 

出来るだけ人工的な飾りものはなくして

あるのは緑とキャンドル

キャンドルの足元に実ものを飾っておしまいと

とてもシンプルです。

 

12月の人気スポットはこの場所

 

気の早いヴェルデュールメンバーの方から〝来年やりたい‼‴とリクエストを沢山いただきました。

 

 

クリスマスのしつらえは毎年悩みます。

前もって計画を立てたり、事前準備もゼロ。クリスマスのアイテムを所有していないのでいつも一苦労。

ありったけの飾りものを引っ張り出してもよかったのですが

あえてなしにしてみた2017年のクリスマスです。

 

 

 

 

 

 

VERDURE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Christmas wreath collection

 

松ぼっくりのリース

あえて緑はナシ、乾いた実と松ぼっくりだけのリースです。

クリスマスに限らずシーズンレスで飾れるのが魅力だけど

やっぱりフレッシュの緑がないのは寂しい。

〝その季節だけ″飾れることに心が動かされます。

 

両手にすっぽり収まる小さなジャニパーリース

作るなら、抱えきれないほど大きなリースか

両手にすっぽり収まる小さなリースに決めています。

 

小さなリースは丁寧にゆっくりと作り進めるよう心がけます。

小さいものは「小さい」というだけで愛おしいから

気持ちの余裕と時間の余裕がある時に作ると決めています。

 

大きなリースは緑をふんだんに使って作るから、心身ともにリフレッシュ。

オレゴンモミのリースの仕上がりサイズは直径55~60㎝

厚みを15㎝はあるのでかなりな肉厚リースです。

緑をつかんでワイヤーで巻いて…これを繰り返してると自然に元気になってくの、不思議とね。

ストレス解消にもなるので大きなリースを仕立てるのは大好きです。

初めての方はその大きさに圧倒されますが、この存在感が病みつきになっていきます。

 

 

エバーグリーンで作るクリスマスのリースももう終わり。

今年も存分に楽しませていただきました。

 

 

 

VERDURE kiyomi

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

Joyeux Noël

素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

 

VERDURE

 

 

12月の花教室

一週間早くなって第4ウィークの花教室がはじまります。

 

今月はお正月の花あしらいです。

クリスマスのモミやジャニパーの香りから松の香りへ。

 

 

 

VERDURE

 

 

 

 

 

エバーグリーンの〝ハシキレ”で作る「クリスマスリース&ツリー」

モミやヒバのハシキレで作った卓上ツリー

この子は出来上がりとともに、可愛がってくれる方の元へお嫁に行きました。

めでたしめでたし。

 

 

本日は〝ハシキレ”で作るクリスマスリースやツリーのハシキレシリーズのご紹介です。

 

エバーグリーンの緑で溢れるクリスマスシーズン

花教室で毎日のようにリースやスワッグを作っているから、〝ハシキレ″は山のように出てきます。

 

数種類の緑のグラデーションとボリュームが売りのヴェルデュールのリースやスワッグ

使う緑の量も半端ないけど、出てくる〝ハシキレ″も半端ない。

〝ハシキレ″をゴミにしてしまえばスッキリ綺麗に片付きますが

〝ハシキレ″は可愛い何かが作れるお宝″です。

 

このことを知っているヴェルデュールメンバーは

どんな〝ハシキレ″大切に拾い上げ、ビニールに入れて持ち帰ります。

 

〝ハシキレ”が〝お宝″に変わることを知っているから。

そして、ごみの量がとっても少ないのです。

このことは花教室を主宰しているワタシの自慢です。

 

 

こちらはブルーバードとブルーアイスのハシキレで作った15㎝ほどのミニツリー

 

 

豪華とか立派とか、そんなことからはかけ離れますが

素朴な感じもまた味です。

 

オレゴンモミの〝ハシキレ″で作った15㎝のミニリース

 

 

のりをあたためて使うグルーガンで〝ハシキレ″を

べったり張り付けるようにのりづけしながら作りました。

 

制作時間は10分程

すぐに出来ちゃいます。

 

こちらは番外編

 

クリスマスキャンドルアレンジ2014年12月バージョンで

IKEAのキャンドルを緑の〝ハシキレ″でおめかし。

 

これを思いついた時は本当に嬉しかった!

 

 

 

ジェニパーの〝ハシキレ″でおめかししたこともありました。

 

キャンドルをハンキングして足元にバラをあしらい

レッスンで大人気者になりました。

 

 

IKEAのキャンドルを鳥かごに入れて緑の〝ハシキレ″でおめかし。

ブルーアイスの芽がミモザに見えて可愛かった。

 

 

まだまだたくさんありますが、今日はこの辺で

 

ヴェルデュール Kiyomi