VERDURE

Christmasの投稿一覧

キャンドルだけのシンプルなクリスマス

ヴェルデュールのクリスマスのしつらえは

フェイクのクリスマスツリーもキラキラ光るライトもなくて

今年はいつになくシンプル。

 

 

出来るだけ人工的な飾りものはなくして

あるのは緑とキャンドル

キャンドルの足元に実ものを飾っておしまいと

とてもシンプルです。

 

12月の人気スポットはこの場所

 

気の早いヴェルデュールメンバーの方から〝来年やりたい‼‴とリクエストを沢山いただきました。

 

 

クリスマスのしつらえは毎年悩みます。

前もって計画を立てたり、事前準備もゼロ。クリスマスのアイテムを所有していないのでいつも一苦労。

ありったけの飾りものを引っ張り出してもよかったのですが

あえてなしにしてみた2017年のクリスマスです。

 

 

 

 

 

 

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Christmas wreath collection

 

松ぼっくりのリース

あえて緑はナシ、乾いた実と松ぼっくりだけのリースです。

クリスマスに限らずシーズンレスで飾れるのが魅力だけど

やっぱりフレッシュの緑がないのは寂しい。

〝その季節だけ″飾れることに心が動かされます。

 

両手にすっぽり収まる小さなジャニパーリース

作るなら、抱えきれないほど大きなリースか

両手にすっぽり収まる小さなリースに決めています。

 

小さなリースは丁寧にゆっくりと作り進めるよう心がけます。

小さいものは「小さい」というだけで愛おしいから

気持ちの余裕と時間の余裕がある時に作ると決めています。

 

大きなリースは緑をふんだんに使って作るから、心身ともにリフレッシュ。

オレゴンモミのリースの仕上がりサイズは直径55~60㎝

厚みを15㎝はあるのでかなりな肉厚リースです。

緑をつかんでワイヤーで巻いて…これを繰り返してると自然に元気になってくの、不思議とね。

ストレス解消にもなるので大きなリースを仕立てるのは大好きです。

初めての方はその大きさに圧倒されますが、この存在感が病みつきになっていきます。

 

 

エバーグリーンで作るクリスマスのリースももう終わり。

今年も存分に楽しませていただきました。

 

 

 

VERDURE kiyomi

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

Joyeux Noël

素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

 

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エバーグリーンの〝ハシキレ”で作る「クリスマスリース&ツリー」

モミやヒバのハシキレで作った卓上ツリー

この子は出来上がりとともに、可愛がってくれる方の元へお嫁に行きました。

めでたしめでたし。

 

 

本日は〝ハシキレ”で作るクリスマスリースやツリーのハシキレシリーズのご紹介です。

 

エバーグリーンの緑で溢れるクリスマスシーズン

花教室で毎日のようにリースやスワッグを作っているから、〝ハシキレ″は山のように出てきます。

 

数種類の緑のグラデーションとボリュームが売りのヴェルデュールのリースやスワッグ

使う緑の量も半端ないけど、出てくる〝ハシキレ″も半端ない。

〝ハシキレ″をゴミにしてしまえばスッキリ綺麗に片付きますが

〝ハシキレ″は可愛い何かが作れるお宝″です。

 

このことを知っているヴェルデュールメンバーは

どんな〝ハシキレ″大切に拾い上げ、ビニールに入れて持ち帰ります。

 

〝ハシキレ”が〝お宝″に変わることを知っているから。

そして、ごみの量がとっても少ないのです。

このことは花教室を主宰しているワタシの自慢です。

 

 

こちらはブルーバードとブルーアイスのハシキレで作った15㎝ほどのミニツリー

 

 

豪華とか立派とか、そんなことからはかけ離れますが

素朴な感じもまた味です。

 

オレゴンモミの〝ハシキレ″で作った15㎝のミニリース

 

 

のりをあたためて使うグルーガンで〝ハシキレ″を

べったり張り付けるようにのりづけしながら作りました。

 

制作時間は10分程

すぐに出来ちゃいます。

 

こちらは番外編

 

クリスマスキャンドルアレンジ2014年12月バージョンで

IKEAのキャンドルを緑の〝ハシキレ″でおめかし。

 

これを思いついた時は本当に嬉しかった!

 

 

 

ジェニパーの〝ハシキレ″でおめかししたこともありました。

 

キャンドルをハンキングして足元にバラをあしらい

レッスンで大人気者になりました。

 

 

IKEAのキャンドルを鳥かごに入れて緑の〝ハシキレ″でおめかし。

ブルーアイスの芽がミモザに見えて可愛かった。

 

 

まだまだたくさんありますが、今日はこの辺で

 

ヴェルデュール Kiyomi

 

 

 

 

ジャニパーリース

毎年11月になるとアメリカからやってくる「ジェニパー」

ネズ枝やセイヨウネズとも言われています。

ツーンと鼻に突き抜けるような香りが個性的です。

この香りは、お酒のジンの香りの元にもなっています。

 

ブルーグレイの実を乾燥させお料理に使えるそうですが、残念ながら調理したことはありません。

食べたことがある方に、是非感想をお聞きしたいです。

 

そして、ジャニパーで毎年必ず作るのがリース。

今年も手始めに、15㎝ほどの小さいリース台にワイヤーでグルグルのざっくりリースを作りました。

好みとはかけ離れた出来に苦笑い。まぁ、いいっか。

 

 

 

 

ヴェルデュールKiyomi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アドベントキャンドルアレンジ

リースやスワッグに続いて、クリスマスを迎える準備に欠かせないのがキャンドルアレンジ

11月のレッスンでは、キャンドルを4本高さ違いに立てたアドベントアレンジに。

取り寄せたグレイのキャンドルからほんのり甘い香りがして

エバーグリーンの香りとイイ感じにミックスされ、

癒し効果が期待できそうなアドベントアレンジを作ることが出来ました。

 

アドベントキャンドルアレンジは、日曜日ごとに1本ずつ火を灯していく風習があると聞いたので試してみてはいかがでしょう。

 

 

キャンドルの灯し方

今年は12月3日の日曜日からアドベントがはじまりました。

この日に4本のキャンドルのうちの1本、一番長いキャンドルに火を灯します。

(2番目の長さまで灯して火を消します。)

 

次に第2日曜日、2番目に長いキャンドルと先週つけたキャンドルに火を灯します。

(3番目の長さまで灯して火を消します。)

 

第3日曜日に、先々週と先週、そして3番目に長いキャンドルに火を灯します。

(4番目の長さまで灯して火を消します。)

 

最後の第4週目には同じ長さになった4本のキャンドルに火を灯します。

 

 

↑上の写真のように4本のキャンドルを中央に飾っている場合、4っの炎が最後にはひとつになります。

少しだけ大きな炎になり、それまでとは違った表情で楽しめます。

また、キャンドルに火を灯す時、4本を巻いた毛糸は外してくださいね。

間違えなく燃えてしまいますので。

 

 

 

リースにスワッグ、キャンドアレンジとクリスマスを迎える準備が着々と進んでいます。

〝今度は何作ろう″〝ちっちゃいリースも作りたいしね″〝クリスマスツリーも作らなきゃ”などなど

アトリエにてんこ盛りにあるモミやジェニパーなどをニマニマ眺めながら

思案できる喜びをかみしめている今日この頃です。

 

 

 

ヴェルデュールKiyomi

 

 

Christmas Swag 2017

クリスマススワッグは、緑を重ねながら花束のように仕立てていきます。

 

仕上げに入れる花で表情が随分と変わるので、何を選ぶかがよっても重要です。

 

小さな粉雪のようなのは「スターリンシア」を主役に抜擢

もこもこの白いコットンフラワーを仲間に加えて

雪が舞い散るイメージで作った2017年のスワッグです。

 

「スターリンシア」はドライフラワーに見えますが生花です。

乾燥してくるとフワフワとたんぽぽの綿毛のような表情になります。

 

そして、写真では探しづらいですが、ベージュのつぶつぶ「ウールブッシュ」も添えています。

 

つぶつぶ、フワフワ、もこもこ

コットンとウールをエバーグリーンに混ぜ込んだ

ナチュラルスワッグの完成です。

 

 

ヴェルデュールKiyomi